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パスポート10年切り替えでWPとTRCはどうするか問題

パスポート10年の有効期限が迫る中、切り替えていく中で紐づいている、

ワークパーミット(WP)やテンポラリー・レジデンスカード(TRC)はどうやっていくか問題を、私のケースで記しておこうと思います。

 

10年前も、ここベトナムで行ったはず、、しかし全然記憶しておらず、かつ日頃お世話になっているローカルコンサルもこのような情報は全然持っておらず、今回は諸手続きが面倒になりました。

今回の記事は、10年後の自分へ、備忘録として記したいと思います。

ベトナムで勤務する為に取得する、WP2年。

許可取得後に、滞在、住む許可としてTRC2年。

これが通常の流れなのですが、パスポート残存期間が一年を切ると、面倒なことになります。それは、TRCのようなカードは発行不可となり、ビザシールを貼られるだけになります。

パスポートの残存期限の、ちょうど1ヶ月前に、ビザ期限が失効となります。

パスポートの有効期限は1年もない時点で申請を出していますが、労働許可書はしっかり2年が発行されるのが不可解。しかし、そうなっていました。

パスポート期限がなくなっても、労働許可書は問題ありません。

在住の先人たちからは、労働許許可書も全て再取得になる、と伺っていたのですが。

その辺は変更になったのかもしれませんね。

雑なイラストで恐縮ですが、パスポートを取得してからの流れは、赤、黄、緑の順に進むことなります。

 

黄色の箇所の説明になります。

日本で作成した新規パスポート、ビザシールの貼った古いパスポート、を持参しベトナムへ入国します。

イミグレの同フロアの後部にある別カウンターで、下記の写真のように、新パスポートへ旧パスポートのビザシールを貼ってもらう作業が必要です。

費用は受付窓口で5ドルになります。相応のベトナムドンでも支払い可能です。

これをやらずに、イミグレ長蛇の列に並ぶと大変です。

シール貼り直し、また再度並び直しになるので、イミグレで倍の時間を過ごすことになります。

ちなみに、私はイミグレで90分並び、ようやく通過か?と思っていたところ、

カウンターに行け、と言われた後、再度並び直しましたので、3時間弱要しました。

 

さて、次に入国後はどうするか、となります。

 緑の箇所の説明になりますが、

 

まずは大元である、労働許可書のパスポート番号の変更追記です。

これは、私の場合は、ローカルコンサルに、40ドルで手配してもらいました。

その後、同時にTRC取得となりますが、現地お役所申請費と、コンサル手数料込みで260ドルで手配できました。

 

ブログ記事を書いている時点で、TRCはできておりませんが、

その後、TRC取得後は、VNeIDへの登録へ進むことになるかと思います。

 

記憶している間に、雑ですが記載しておきました。

諸手続きの進捗や、トラブルがあれば、また綴っていきたいと思います。